<ETC車載器の取付方法>

〜日産ラフェスタ20S(B30)編〜


今回は、日産ラフェスタ20S(B30)へ社外品のETC
(三菱製の車載器EP−423B)を取り付けてみました。
ですのでその取り付け方を紹介してみようと思います。


ラフェスタは、ハンドルの下に純正のETCを取り付けるスペースが確保してありますので、今回はここに取り付ける事にします。我が家はラフェスタ購入時に、純正のETCを付けなかったため、小物入れケースが付いてます。今回はこの小物入れケースを利用します。


一部の車では、ETC本体をダッシュボードに取り付けたりサンバイザーに取り付けたり、センターコンソールの運転席側の側面に取り付けたりしていますが、私はそれらが嫌なので、出来るだけ本体を隠して取り付けようと思います。
では早速ばらしていきましょう。まずは運転席下のヒューズボックスの蓋をあけます。するとネジが見えるので、このネジと写真奥の○で囲んだネジを取ります。このネジは特殊ネジですので、どんなネジかは御自分のラフェスタで事前に確認して、それに合う工具を準備して下さい。
二箇所のネジを外したら、下から慎重に手前に引きます。この時に無理矢理パネルを引くと、破損するかもしれませんので注意して下さい。なおこのパネルは、下部の2つのネジで固定されていて、上部ははめ込んであるだけです。
パネルを裏返すと、小物入れを固定しているネジが2本見えますので、これを外します。ちなみにここも特殊ネジです。
小物入れを外すと、写真のように貫通します。なお、小物入れを固定する部分にあるハーネスは、純正品のETC用のハーネスです。今回このハーネスを流用しようと思いましたが、形状が合わず、流用は出来ませんでした。(社外品のETCだから、合うはず無いですよね(^▽^;)
次に、ETC本体をケース入れてみますが、
ここで問題が・・・。

「げっ、ETCが大きすぎてケースに
入らない( ̄□ ̄;;;)!!」

「ど、どうしよう。今さら後戻りは出来ないし
日産部品は今日はお休みだし、金物
ステーを買いに行くのは面倒だし…。」



(考えること、5秒間。そして出た答えが)



「んじゃあ、入るようにするしかない」

と言う訳で、ケースを加工する事にしました。
幸いプラスティック製のケースなので、金切りノコでサクサク切れました。切ってはケースにETCをはめて入らず、また切って入らずを繰り返しながら、無理してでも入るサイズにまで加工しました。
切り口が斜めになったりしましたが、何とかETCが無理矢理入る大きさまで加工しました。本当はすっぽり入るサイズにまで加工したかったのですが、そうするとパネルとケース部分を固定するネジ穴がずれてしまい、固定が出来なくなる為、多少歪んだ状態でも入るサイズになったところで、加工を止めました。
次に、ケースに両面テープを貼り付けます。この両面テープは、ホームセンターの電材コーナーにある、マサル工業製の壁面テープを使用しました。私の知り得る中では、この壁面テープが一番強いと思います。(だって工業用だもん)
次にETCを貼り付けます。どうです?落ちないですね。ふと思いましたが写真の上の方を見ると、多少ケースがUの字型にたわんでいるのが解りますね?


なお冒頭で、『出来るだけ本体を隠して・・・』と記述したのに、だいぶん頭が出ているじゃないか?と思われる方がいるかも知れませんが、これには理由があるんです。本体をツライチで取り付けると、ETCカードを取り出す際に指がパネルに当たって、取り出しにくくなります。だからわざと出ているんです。
次にパネルに固定します。本体の取り付けは以上です。次にスピーカーの取り付けにいきましょう。
さて今度はスピーカーの取り付けにいきましょう。このスピーカーからは「ただ今の通行料金は¥1,850円です」とか「カードが正しくセットされていません」などのメッセージが聞こえてきます。そのためのスピーカーです。決してカーステ用のツイーターなんかじゃないですよ(^-^;
スピーカーは、運転席前のダッシュボードの右手前に設置した方がいいと思ったので、ここまで配線をしないといけません。ですので配線する際に邪魔なサイドパネルを外しましょう。このパネルは、丸で囲んだ部分5箇所ではめ込んであるだけですので、手前に引けば外れます。なおこのパネルも、慎重に外してください。無理して外すとパネルが破損する恐れがあります。まさにことわざの「急いては事を仕損じる」ですね。
次に、ドアの周辺にある防水用のゴムを外します。このゴムは写真の矢印の部分にはまっていたゴムです。これは引っ張るだけで外れますが、全部を外さずに配線時に邪魔になる部分だけ外しましょう。
ゴムを外したらスピーカー線を配線します。矢印の隙間にケーブルを入れていきます。ケーブルは細いので上手にやれば配線は隠れます。
そして、ETC本体付近まで配線して終了です。配線整理はまだ行わず、次のアンテナを配線しましょう。
これがETCのアンテナです。カーナビのGPSアンテナみたいですね。なお取り付け位置は、車の中央部より左右50cm以内の範囲で取り付ける事と説明書に書いてあるので、それに従って取り付けます。
アンテナは車の中央付近に設置しないといけないので、ピラーパネルを外します。このピラーは、はめ込んであるだけですので引っ張ると簡単に取れます。
アンテナを両面テープで固定したら、配線をフロントガラスとダッシュボードの隙間にいれていきます。これも上手く配線すればきれいに隠れます。
あとは先ほどのスピーカーと同じように配線して、ETC本体付近まで配線します。その後、先ほどの線と一緒に配線整理を行いましょう。
次に、ETCの電源とアースの配線をしないといけないので、配線しましょう。これは、カーステの電源ラインから取るのがいいですので、センター部分を外します。まず、写真の丸で囲んだネジを取ります。
次に反対側の同じ位置にあるネジも外します。
次に、ボックスを手前に引きます。するとボックスが前に出てきます。ここで、シュガライターのカプラーを抜きましょう。なお写真に写っているネジは、ボックスの両サイドのネジです。
ボックスを外すと、こんな感じになります。
次に、シフトロックを押しながらATレバーを最下部まで降ろします。このときシフトロックをプラスドライバーなどで押すと、傷が付くのでタオルなどを巻いて押すといいでしょう。ATレバーを降ろすと目隠しプレートが見えますのでこれを外します。すると写真のようにネジが見えますので、このネジを外します。なおこのネジは、他のネジとは違い代用が出来ませんので無くさない様に気をつけましょう。
次にシフトノブを手前に引っこ抜きます。すると簡単に取れます。
次に、てこの原理でパネルを外します。
パネルを外したら、丸で囲んだ部分のネジ6箇所を外します。これでユニット一式が外れます。
6箇所のネジを外したら、ETC本体からここまで配線をします。ちなみに写真の下部に見えるケーブルがETCの電源ケーブルで、赤がACC、白がアースです。
次にこのケーブルの赤を、ACC(アクセサリー)に接続して、アースを金枠に取り付けます。
接続が終わったらさっきの手順の逆に戻していきます。ユニット一式をはめたら、6箇所ネジで固定します。
次にパネルをはめてATレバーを取り付けます。
次にピラーもはめましょう。
なお、アンテナ受信機とスピーカーの取付位置は、写真のようになっています。配線も見えずにすっきりです。
次に、アンテナ線、スピーカー線、電源線をETC本体に接続します。
本体に接続したらパネルをはめて、丸で囲んだ部分のネジを留めます。
最後にシュガライターのカプラーを接続して、ボックスを押し込んで両サイドのネジを留めて完了です。
完了後はこんな感じです。多少出過ぎと思われがちですが、足に当たらないし、カードも取りやすいです。それに目に付く場所じゃないので全然問題ないと思います。


足に当たらないのは足が
短いからか・・・。_| ̄|○ハァ
最後に、今回取り付けたETCは、三菱製の分離型ETC「EP−423B」です。SABで特価¥10,980-だったので即行買っちゃいました。


なお今回の作業時間は、2時間半でした。写真を撮らなかったり、ケースの加工を電動工具で行ったらもっと早く完了して
いたでしょう。また、このETCよりももっと小さいETCを選べば、ケース加工のところで苦労せずに済むかもしれません。
今回の作業は、カーステを取り付ける事が出来る人なら、きっとETCも取り付けられると思いますので、是非挑戦してみて下さい。


なお余談ですが、ETCはいろんな種類があるのでどれが良いなどと
断言出来ませんが、私はやはり分離型の方がいいと思いました。
皆さんは一体型と分離型、どちらを選びますか?

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