<ドライブシャフトバランス調整> 07.3.26

うちのM3なんですが、実はドライブシャフトのバランスに問題を抱えていて、組み合わせ方が悪いと振動が出ちゃうんです。
クラッチをノーマルに戻してから後も80~100km/h位の速度で車全体がビリビリ震えるような振動が出ていたんですよねぇ~。(^^ゞ

この現象はミッションやドラシャを脱着すると発生することが稀にあり、別にToshi号にだけ発生する問題ではないですよ。まぁ~うちの奴は出易いみたいですが...(^^ゞ

ある程度マウントやジョイントディスクが馴染むと振動が止まってしまうことがあるので様子見していたんですが、どうやら治まる気配が無いのでドラシャのバランスを弄る事にしました。

※本レポートを参考に作業しようという奇特な方は、自己責任にてお願いしますね。(^-^;

ドライブシャフトを弄るとなると重作業になるので、休みにも拘らず朝早起きして車をリフトUPします。

M3Cは排気温度が高いせい(?)か、ドライブシャフトが通るフロアトンネルに遮熱板が付いています。

なので、ドライブシャフトに到達するまでが一苦労!!(^^ゞ

マフラーのマウントを外してズリ下げて、遮熱板を隙間から引きずり出して、ようやくドラシャが見えました。

※本来はマフラーを外してやる作業ですよ。
この後でエンジンを掛けなければならないので、今回はこんなイレギュラーな作業をしています。

ドラシャは前/後の2部品がスプラインで組み合わさっているので、この部分の角度をずらしてバランスを微調整します。

ドラシャを分解する為には、先ずジョイントディスクからドラシャを外します。

強化クラッチで酷使してきたジョイントディスクですがクラック等は無く、ミッションのアウトプットシャフト部分からのオイル漏れも無かったので、思ったより状態が良かったです。

続いてセンターベアリング部分を分解してドラシャを前/後に分離します。

センターベアリングのユニバーサルジョイント部分に前後のドラシャを繋いでいるスプラインジョイントがあるので、こいつを留めている18mmのナットを外します。

非常に狭くって18mmのストレートメガネかメガスパ位しか入らないし、たとえレンチが入っても回せる角度は精々20度位しか有りません。
なので「えいやっ!!」っと最初の一撃で緩めたあとは、指力根性がモノをいう作業です。(^^ゞ

ドラシャのセンタージョイントは何度か角度を変えているので、複数の合わせマークが残っています。
現状は「V」と「I」マークを合わせてありましたが、これを「V」と「V」が会う位置に変更します。
「V-V」の合わせ位置は、強化クラッチを組んだ際に出た振動を打ち消す為に組んだ位置で、この時は完全には振動は消えなかったんですが、記憶している限り「V-V」位置が良い感じになるので、今回も先ずはこの位置で組んで様子を見ます。

後は逆の順に組み立てて、うまに乗せたままエンジン始動。
ギヤを5速に入れてクラッチを繫ぎ、150km/h位までの範囲で振動を確認すると、70km/h前後に多少振動が残っていますが、大きさは格段に小さくなっていました。

他の角度の組み合わせでも試してみましたが、結局「V-V」が一番振動が小さかったので、この位置でいく事に決定です。

元通りに組み立て終わった後、早速試乗してみたんですが、実際に走ってみると振動は殆ど気にならないレベルでした♪♪(ノ^∇^)ノ


↓ ↓ ↓

 

一応、振動は殆ど気にならないレベルになりましたが、さらにウエイトを追加してバランスを良く出来ないか?...という欲張りな考えが出てきて、更に追い込んだバランス取りにチャレンジです。

最初はホイールに貼り付けるウエイトを貼ろうか...と考えたんですが、テストの際に遠心力ですっ飛んで行ったら危ない!!ので、ホースバンドで代用です。

前後のドラシャの前/後端にバンドを留めて、バンドを留める角度を変えて何度かチャレンジしたんですが、結局「前ドラシャ後端のバランスが悪いらしい?」事までは判りましたが、それ以上の事は判りませんでした。

この辺が素人作業の限界ですかね...


本当はドラシャを加工屋に送ってバランスを取り直せば完全に治す事は出来るんですが、試しに東名パワードに見積りしてみたら\10万!!も掛かっちゃうとの事。(@_@)
もちろん作業の間はM3は動かせなくなっちゃいますし、とてもそんな予算は捻出できないので、このまま行く事にしました。(^^ゞ

...っと言う事で、一応ですが、これで正常化(その①)が完了!!
安心して体力測定(パワーチェック)にかける事が出来ますね♪♪
 

戻る