<ブレーキオーバーホール> 06.4.3

去年、ブレーキローターを交換した際にダストブーツが裂けていることが判明してたブレーキですが、ナカナカ時間が取れなくてほったらかしのまま...(^^ゞ
そうこうしている内にFSWでブレーキングで大スピンをして現状のブレーキに信用が置けなくなった(^^ゞので、ついにブレーキのオーバーホールをする決心がつきました。

※本レポートを参考に作業しようという奇特な方は、自己責任にてお願いしますね。(^-^;

Fキャリパーを外すと、ダストブーツが裂けた痛々しいピストンが顔を出します。

続いてフレアナットレンチ(14mm)でブレーキホースを外します。
外したホースからフルードが垂れてくるので、にビニールテープでグルグル巻きにして蓋をしておきます。

さて、次はキャリパーからピストンを抜くんですが...通常はエアコンプレッサーのエア圧でピストンを押し出して外します。
butうちにはそんなモノは無いので、ここで秘密兵器・自転車用空気ポンプの登場です。(^^ゞ

こんなモノでだってちゃんと「シュポン!」って音と共にピストンが抜けます。

キャリパーからピストンを抜いてダストシールを外してみると、シールはバラバラになっていました。

抜き取ったピストンの内部にはダストがこんもり!!

折角ですから綺麗に掃除しておきます。

ダストシールが駄目になっていた為、内部に水が入ったのか、ピストンには錆が浮いていました。

こいつは1000番の布ヤスリでピカピカに磨きました。

こちらはピストンの裏側です。
滅多に見れるモノではないので、記念に一枚。(^^ゞ

キャリパーの内部は特に問題は無さそうなので、こちらは軽くクリーニングするだけにします。

Oリングを交換してピストンをセットした後、ダストシールを組み込めば完成です。

一方、こちらはリアキャリパーをばらしたところです。

フロントと比較してこちらは特に問題な無く、そのままでも大丈夫な位の状態でした。

ピストンも非常に綺麗な状態でした。

4輪全部のキャリパーオーバーホールが終了したので、続いてエア抜きを行います。
どうせエア抜きをするんですから、折角だからフルードを全量交換する事にしました。

その為には最初にタンク内のフルードを抜き取ります。

ここでまたまた秘密兵器(?)の登場です。
画像の容器はエンジンRCの燃料ポンプで、こいつを使ってフルードを吸い上げました。

全量交換の場合、フルードは大体1Lくらい必要になります。

今回使ったフルードはプロジェクトμのGfour335です。
こいつはDOT4相当ですがドライ沸点335℃という高性能ブレーキフルードです。

ここでまたまた秘密兵器(?)・ワンウェイブリーダーの登場です。

通常ブレーキのエア抜きは「ペダルを踏む人」と「キャリパーのベントプラグを緩める人」の少なくとも二人で作業するモノなんですが、こいつを使えば一人でエア抜きする事が出来ます。

今回はフルード全量交換なので、ブレーキラインの内部に残ったフルードも抜く為に、多めにダフってやればエア抜きも完了です。


<4/4追記>
オーバーホール完了後、通勤でいつもの道をいつもの様に走ったんですが、これほど違うとは...!!
いやぁ〜、車が軽い軽い♪♪(^O^)
特にクラッチ切って惰性で走っている時なんて「すい〜〜」ってタイヤが転がっていきます。
いやぁ〜、今まで如何にブレーキを引きずっていたのか思い知らされちゃいました。

また、Toshi号は購入時よりブレーキング時に微かに左に流れる癖があったんですが、こいつも綺麗サッパリ解消されました♪♪
...って事は、購入時からブレーキが片利きしていたって事ですね。(^^ゞ
 

<おまけ>
ブレーキを弄るついでに、最近警告が点く様になったABSも見ておきます。

ECUのエラー履歴は「右Fセンサー・ハーネス断線」なので、恐らくは接触不良が原因か?

取り敢えず問題のセンサーを外してクリーニングをした後...

中継コネクタを抜いて内部を確認。
特に問題は無さそうだったので、念の為、ラスペネを極少量塗布した後何度か抜き差しして接点を復活(クリーニング)させて終了です。

あとはECUをリセットしてエラーが消えればOK、駄目ならセンサー交換かな...?

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