低圧チャンバー

各国空軍では高々度飛行による低酸素症状の体験などのために低気圧にできる部屋を訓練施設として持っています。日本では航空自衛隊に数箇所あります。民間では航空局が作ることを考慮したことが過去にありますが高額なため実現しませんでした。現在では筑波宇宙センターに飛行士訓練施設として設置されています。


日本グライダークラブ低圧体験講習会(2006年7月2日)  日本グライダークラブ低圧チャンバー訓練(2006年2月19日)


低圧訓練か低酸素濃度訓練のどちらが良いのかは学会でも論争が昔からあります。登山では筑波大学の低圧チャンバーを使用した訓練が行われたことがあります。スポーツ訓練では低圧チャンバーを複合・スケートなどの五輪種目で利用したり、スケートでは低酸素濃度の1気圧の部屋で就寝したりする工夫が日本でもされています。

日経2001年12月8日夕刊

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