再圧治療施設のご紹介

潜函病などの減圧症の治療に用いられる「再圧チャンバー」のご紹介です。

カナダ国立環境医学研究所(トロント)の設備

カナダには軍民合体の組織で環境医学・航空医学・軍事医学を研究する国立研究所があります。Defence and Civil Institute of Environmental Medicine (DCIEM)はダイバーの間では潜水表で有名です。写真のように立派な実験用大深度潜水シミュレータと運用スタッフがいるのがその基盤。DCEIMでは砂漠から北極の海までの環境シミュレータが揃っています。カナダ軍の防寒靴は米軍のよりずっと良いので有名。

 342KB 建物正面

 412KB 元実験用のチャンバー。治療にも使えます。

 415KB これが大深度潜水シミュレータ。

左の端のモジュールは水平設置だけど中は水。でもハッチなしで入水・出水可能。ちょっと不思議ですが、次図のようなスマートな構造になってます。

 80KB

東京都立荏原病院の設備

荏原病院では脳外科の杉山部長が中心に再圧室を運用されています。

 羽生田鉄工所製の新しいもの。

東京医科歯科大学の設備

眞野教授を中心に運用されています。設備の更新中。写真は古い方。

川嶌整形外科病院の設備(大分県中津市)

川嶌眞人院長は高圧による骨壊死の専門家です。大きなチャンバーが2台設置されています。

     

院内に医学史料展示があり、中津市内には医学史料館を建てる予定とのこと。

 

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