小型機による世界一周 (AOPA-Japan)

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AOPA-Japanでは21世紀のイベントとして2001年6月1日出発でグループ飛行での世界一周をするプロジェクトを企画。予定通り6月1日に千歳を離陸、7月5日に那覇に到着してプロジェクトは終了しました。メンバーはフィリピン他太平洋・ロシアへの飛行の経験あり。AOPA-J公式世界一周ページ  これはFAIの記録になりますか?


2002年5月 米国の航空宇宙医学会でN660NRのケースについて口頭発表(英文資料)。

2001年12月 山縣さんがスカイスポーツシンポジウム(航空協会講演)で経験について口頭発表。

8月24日 PC-12の着水の教訓についての記事を山縣有徳さんが執筆されて航空情報2001年10月号35ページに掲載されました。

7月14日 お帰りなさい。AOPA-Jの年次総会に世界一周クルーが集いました。次はどこに行きますか

アリューシャン列島Adakへのアプローチはきつかったそうです。

一行そろいぶみ。

7月13日 AOPAのオンラインマガジンに記事が載りました。NBCも報道したようです。1,100件くらい英文ページにヒットがありました。

7月12日 4名とも東京に帰還。着水の教訓 JET-AとJP-4の違いは?

7月9日 サハリン沖に8日着水したPC-12乗員は4名とも救助されました7/9北海道新聞記事 (だめならこちら) 7/9日経夕刊

7月6日 まだ那覇空港にいるメンバーが日本テレビの朝の番組でライブ放映されました。日経7月6日記事 日本テレビ番組欄

7月5日 台風4号の通過を2日間フィリピンで待った後に那覇空港に到着。AOPA-Jのプロジェクト飛行はこれで終了。各機はそれぞれ定置場へ帰ります。

7月1日 スペインでのWorld Air Gamesのグライダー部門をちょっと訪問している間にグループはベトナムまで来ていました。日程はかなり遵守できています。

6月26日 那覇と宮古島の間でフェリーから投身した男性が30時間後に救助された。記事

6月2日以降の情報は公式世界一周ページが更新され始めましたので日本語ではそちらを参照してください。Englishページでは予定地、天候など情報を日ごとに更新しています。

6月13日  現地時間の夕方に天気の良いアイスランドに到着。

6月12日  現地時刻の夜9時にグリーンランドに到着。

 フェアバンクス/PAFA

6月8日 Petropavlovsk-Kamchatskii(UHPP) に長らく停泊していたマリブ2機は午前4時過ぎ相次いで次の寄港地、アメリカ領ADAKに着陸しました。

6月1日 Petropavlovsk(UHPP)に到着。燃料が届いてないことが判明! 予定のホテルがあまりにひどいので変更! 行くもならず引くもならず。シアトルのBonanzaはYellowknife/Canadaに向け北上中。PC-12にIdahoから搭乗予定者はまだ日本国内待機。

6月1日 JA4200(大山機)とJA4084(久原機)のミラ−ジュが2機が千歳(RJCC)から出発(JA4084が7:15 、JA4200が8:10)。

5月31日 北海道で歓送会がロシア人ナビゲ−タ−2人(搭乗必須)を含め盛大に行われた。ナビゲータの入国書類は直前になったのでどたばた。


 計画/趣意書 日経2001年4月1日の記事 ウラジオストック飛行報告  ウラジオストック飛行写真他  日経ウィークリー2001年4月23日の記事 日経2001年5月8日の記事  日経2001年6月1日夕刊

ロシアでは飛行場に航空用ガソリンがない(!)ので事前に送る必要があり、ウラジオストック飛行の経験を生かしたプランがされています。他の国もPilatus-12以外の参加機はJET-A燃料ではないので飛行場は選ばなければなりません。アラスカ以外ではガソリンの確保は要注意。ルノーがディーゼルエンジンを売ろうとしているのもうなずけます。

 5月版の予定。改版中。

 航路詳細 経由地予定一覧 訪問国

AOPA-Jのフライトプランではレグの長さが1,000NM以下に収まるように計画されています。昼間8時間楽しく飛んだら良いホテルに泊まってゆっくりするというタイムラインを基本に予定を組んでいます。定期の整備は主にフランスのカンヌで行う予定。残る一番の問題は機内の人間関係か。

機種はPiper Malib-Mirage(JA4200, JA4084)が日本出発で2機、Twin Cessna(元JA4226, 現在N3616)が米国出発日本着で合流、PC-12(N660)のグループがIdahoから世界一周、さらに北米区間で一機並走、とちょっと複雑な構成ですが、レジャーでグループで世界一周というのは類を見ない飛行計画です。

5月12日の最終打ち合わせ→日本組の出発は6月1日に最終予定。寸前にエンジンの分解を要するSBに当たってしまった機体が2機あって整備予定を組むのに大変だったそうですが、AOPA-J会長の要請で急遽メーカーエンジニアが来日して解決見込みになったとか。

フライトプランに必要な情報はSkyplan社から日々入手する予定。

Ted Steckbauer氏からの情報  アリューシャン列島の火山灰と航路


 

Polly's Diary

previous entries

Leg 47: 17 May - Wick - Birmingham
Pollys Back. She made it! Family and friends welcomed her at Birmingham on the 17th May. Diary will be posted shortly!

 

英国人女性がPiper Dakotaで2001年に飛行したものは彼女Pollyさんのwebで状況が報告されていました。訓練はサバイバルもちゃんとやっており、さすが大西洋横断の履歴のある方です。飛び始めたのは1994年らしいです。

Pollyさんのフライトプランを見ると2,000NMを超える洋上レグがあって恐ろしい。。。 洋上以外は中東の短い区間を除き人口の多い地域を通っているようです。寄付のための飛行なのでイベントの都合もあったのかな?

 115KB

インドとオーストラリアは行きたい所があるのか寄り道してますね。

Leg Departure - Destination Destination Country Arrival Date Nautical Miles
32 Pago Pago NSTU - Christmas Island PLCH KIRIBATI 11-Apr 1158
33 Christmas Island PLCH - Hilo (Hawaii) PHTO USA 13-Apr 1067
34 Hilo PHTO - Santa Barbara (California) KSBA USA 16-Apr 2066

しかしleg #32, #33, #34だけ飛べと言われても嫌ですね。いかに3軸のオートパイロットがあるとは言え、ソロで眠れるとは思えないのですが。。。 連日飛ぶ予定なのがすごい。いやーすごい。


日本を通った最近の世界一周としては米国のRobert RagozzinoによるStearmanでのオクラホマからの飛行があります。日本では横田基地を使用。翼端から尾翼にかけてHFアンテナが張ってあったそうです。横田基地の使用に当たっては上院議員を使ったらしい。該当カテゴリーでかろうじて早回り記録樹立を達成しましたが、しばらくもう飛びたくないそうです。

  

洋上飛行は最長800NMとのことで、130galonの胴体内タンクと150gallonの外部増槽をつけて1,600マイル/16時間持つようにしてあったそうです。横田を出た後にロシアにダイバートしちゃって後始末に何日もかかったらしいのですがホームページには記載なし。アリューシャン列島は10月に通ってます。Attu、Shemya、Adakと小刻みに給油。


他の世界周回飛行へのリンク

軽飛行機での世界一周のまとめを目指したページ
Ximangoモーターグライダーで2001年7月飛行中
Ximangoパイロットのプロフィル
Senecaで2001年7月飛行中
33時間でオレゴン州の96の空港を回った2001年の記録
Long-EZによる英国->ネバダの飛行計画
Steve Fossettガスバルーン
Breitling Orbiterバルーン

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