ワークベンチ武装プロジェクト
ワークベンチにルーターを取り付けてルーターテーブルの機能を持たせます。
本当は単機能で独立したルーターテーブルにしたいのですが,置き場所がない。
アマチュア工房の限界がここにある,何とかスペースを有効に使うための苦肉の策。
2004/11/03完成

製作したワークベンチ,作業台
天板は600mm×600mmの三分割
真ん中の板はまだ固定していなかった。
この板だけは600×600×30mmの一枚板。
ジョインテックのルーターリフトプロ
テーブル上面からビットの出し寸法が
変えられる便利グッヅ。
諸般の事情で自作を断念!
天板をルーターリフトの形にくりぬく。
ジグソーで切り抜いて,ルーターで段欠きした。
USスタンダードのプレートサイズなので
インチ→mmの換算で少し悩む。
よく考えれば計ればいいんだよね。
すっきり収まった,まずまず成功。
3/4インチ幅のマイター用レールを埋め込む。
マイターゲージはバンドソーに付属してきた,
これもほぼ標準なので問題なく使える。
テーブル下には箱を作りつけて
切粉対策とします。
中はこんな風になってます。
スイッチの操作性を考えてルーターをインサート。
かっこいいですね。
微動機構付きのフェンスの製作。
フェンス部分はアルミレールでその他は
MDFボードで作る。
MDFは加工が容易で,比較的安価なので
ジグ作りには向いてます。
集塵用のポートも作りつけ。
いろいろなパーツを作ります。
これだけだと何を作ってるのか分からないですね。
手前は微動機構の心臓部,向こうはコーナーの
補強パーツ。
組み立ててワークベンチの右サイドに
固定用の6/8"の穴をあけてます。
この穴は切削材の固定などの用途にも
使えます。ただこの穴からゴミが落ちますけど・・。
集塵ポートに集塵配管をつないでほぼ完成。
微動機構のムービングピース。
手前のノブをゆるめるとアルミフレームから
フリーになります。
微動用のネジはM10のずん切りボルトです。
微動部
左側はムービングピース,右側が
フィックスドベース。両者側面のノブを
閉め込むとフェンスが固定される。
粗調は両方ゆるめてフェンスをずらす。
ストロークで約200mm。
微調は左のノブを締めて,上のネジを回す
ストロークは約50mm。
この微動機構はPCのルーター位置決ジグの
パクリです,簡単な割には有効です。
本物は少しガタがあって不満でした。
集塵ポート部分
ここまで作ってフェンスの動きが,やたら堅い事に
気がついた。シリコンスプレーをかけて何度も
往復させてやっと実用レベルになった。
集塵ポート付近
ルーターのプレートのサイズに合わせて
くりぬいてある。
天板への固定は
こんなやつを使います。ホールドダウン・・
正確な名前は忘れましたがHCで\900位の
値段でした。
外部スイッチを付けてほぼ完成。
このスイッチは誤動作を防ぐため,引いてON
するようになってます。
開口寸法を調整するために
MDFのフェンスを付けました。
ネジをゆるめると左右に動きます。
ビットの寸法に合わせタイトにした方が
集塵しやすく精度も上がります。
ピットメジャーを貼り付けて完成。
ちょっと試運転。
5×5mmの寸法で段欠きをしてみました。
柔らかいMDFですが完璧です。
ノギスでも誤差はなし,集塵もOK。(^◇^)
完成!!!
多分段欠きが主な用途になる,この配置で多分
大丈夫だろう。長い物は窓からつきだしてやる。
もう一枚!!
向こうのBT3Kと組み合わせると,
BT3Kはガンダム,こちらはホワイトベースと
言ったところかな。
武装プロジェクト終了。チャンチャン

私は軸経12mmで刃経10mmの変なビット一本
しか持ってなかった,これからビットのおかげで
出費が増えそうだなぁ。