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ABOUT ME
◆僕は神奈川県から愛媛県久万高原町という山村へIターンでやってきました。まずは僕のIターンへの道のりについて。
大学卒業後、自動車部品メーカーに就職するが、2年で退社。1995〜1996年ワーキングホリデイでオーストラリアに滞在。帰国後、しばらくは日本語教師をしてみたりしたが、まともに就職しようと思い、就職口を探したが、都会には俺の働きたい仕事はないと思った。そんな時ふと立ち寄った図書館で「林業ニッポン」という本と出会い、林業に興味を持った。かねてから、世の役に立つ仕事をしたいと思っていた僕は、林業は高齢化が進み、後継者がいない。日本の森林は崩壊しつつある。という現状を知り、この仕事をしてみたいと思った。僕は「北の国から」の熱狂的ファンで田舎暮らしにあこがれていたというのもあるのですが・・・
「林業ニッポン」に紹介されていた久万高原町の”鰍「ぶき”という林業会社に連絡をとってみたところ、興味があったら一度体験しにおいで、といわれ1週間の体験入社に出かけた。山仕事はきつかったけれども、自然の中で汗を流して働くことに魅力を感じた。そして林業という仕事が想像していたよりもクリエイティブであったので面白さを感じた。そして一度実家に帰り、再びこの会社を訪れ、1997年10月に正式に入社したのでした。
山仕事というのは、やればやるほど面白さを感じます。木は同じように生えているようで、一本一本どの木も、素性が違い、伐倒するにもそれぞれの木を見極め、地形なども考えながら、作業をしなければなりません。自然の奥深さを知ります。と同時に日本の緑を守るという意味でやりがいのある仕事だと思います。
僕はきこりになって5年目になります。最近やっと仕事について、自信らしきものが出てきました。入社したころはやはり、チェーンソーを持って山を歩くだけでハーハーいったものです。林業はいわゆる3Kといわれる代表的な仕事です。きつい・汚い・危険、おまけに賃金は安い。それでも今までやってこれたのは、よい先輩に恵まれたこととこの山仕事が自分にとってすごく魅力のあるものだったからでしょう。仕事ばかりではなく、山にいると、春には山菜が取れたり、秋の紅葉がきれいだったり、雪の積もった山で動物の足跡を見つけたり、自然の移り変わりを仕事を通して肌で感じられる。それもこの仕事の魅力のひとつでしょう。林業は仕事だけに目を向けたら、きつすぎてやってらんないと思います。仕事プラスαの何かを見つけ出すことが継続の鍵だと思います。僕の退職後の夢は林業で培った技術を携え、シニアボランティアに参加することです。
田舎に住んで5年ぐらい経ちますが、今では家庭菜園をしたり、村祭りに参加したりで楽しんでいます。何よりも僕の場合都会と違って、時間的余裕ができたことでしょうか。子供と触れ合う時間も多いし、なんと行っても四季のうつろいを感じられることが、田舎に住む魅力だと思っています。
◆SELF PORTRAIT
Name:Nori
出身地:神奈川県
趣味:家庭菜園・スキー・映画鑑賞(主にレンタルビデオ)・読書
好きな映画:ニューシネマ・パラダイス・グランブルーなど
好きな作家:池澤夏樹
尊敬する人:宮沢賢治
家族:妻と子供1人、ゴールデンレトリバーのベッカ
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