第20章 セコンド
第68条
1人のボクサーに許されるセコンドは、3名以内とし、うち1名をチーフ・セコンドとする。
第69条
セコンドは、つぎの事項を守らなければならない。違反者は注意、警告され、なおそれに従わなければコーナーから退去を命じられ、ライセンスをサスペンドされ、または彼らのボクサーが失格させられる場合もある。
1.試合開始に先だってチーフ・セコンドの氏名を担当レフェリーまたはリングサイド・コミッション席に届けること。
2.リング内に入ることができるセコンドは1名とし、他はプラットホームにいてセコンドしなければならない。
3.ラウンドの始まる10秒前の「セコンド・アウト」のホイッスルが鳴ったならば、速やかにリングからタオル、バケツ、ビンなどあらゆる妨害物を取り去って自分もリングを降りること。
4.試合中は所定の場所に着席し、ボクサーはもとより、応援者、観客に対しても一切の声援、合図、刺激等は行なわずに静粛にしていること。
5.試合中セコンドがリング内に入った場合は、そのボクサーは失格となり、そのセコンドは直ちに退場され、ライセンスは自動的に取り消される。この場合でもレフェリーは試合継続を命じることもある。
試合中の棄権は、リング内にタオルを投入して表示することができるが、レフェリーのカウント中のタオルの投入は、ルール第80条第3項(KO)を適用する。
また、タオルの投入があっても、レフェリーは、試合継続を命じることができる。タオル投入と同時にチーフ・セコンドは、リング内に入ることが許される。
6.セコンドは、試合者に水を勢いよくふきかけてはならない。またラウンドの間に扇を使って風を送ることはできるが、タオルではできない。
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