第18章 試合ラウンド
第62条
1ラウンドは3分間とし、各ラウンドの間に1分間の休憩をおく。両ボクサー、レフェリー以外なにびとも試合中にリング内に入ることは許されない。
第63条
公式試合ラウンド数は、4回戦、6回戦、8回戦、10回戦、12回戦、の5種類とする。なお、例外として5回戦を認める場合がある。日本タイトルマッチは、10回戦、東洋太平洋タイトルマッチ、ならびに世界タイトルマッチは、12回戦とする。
ノン・タイトルマッチは、原則として10回戦を超えてはならない。
エキジビジョンマッチ(公式記録に加えない)は原則として6回戦までとする。
第64条
試合開始後は、試合回数を延長または短縮することはできない。またいかなる休息もコミッションの許可なくして10分間を超えてはならない。
第19章 試合出場ボクサー
第65条
試合出場ボクサー(以下単にボクサーという)は、つぎの事項を守らなければならない。
1.試合出場許可証を持参、インスペクターに提示すること。
2.試合開始の1時間前までに選手控室に入ること。
3.試合前または試合中に、アルコール類その他の刺激剤を使用しないこと。
4.試合中は、レフェリーの許可なくしてリングを去らないこと。許可を得た場合でも、つぎのラウンドの鳴る前に帰らねば失格となる。
5.両選手は、第1ラウンド及び最終ラウンド開始の前にスポーツマンライクに握手すること。これ以外の握手はしてはならない。
6.いかなる場合でも、レフェリーに命じられたならば速やかにリングを去ること。
第66条
ボクサーに対してつぎのどれかに該当する者は試合に出場することは許されない。
1.負傷または見苦しい摩擦もしくは打撲傷、および観客に不快の念を与える長髪、アゴおよび口ひげ。
2.急性・感染症疾患(感冒、気管支炎、その他)。
3.皮膚病、性病。
4.オーバー・レレーニングその他疲労の兆候著しい者。
5.視力が左右いずれも裸眼において0.3に達しない者。ただし新人は0.6.
6.その他ドクターが試合に不適であると認定した者及びドクターの診断勧告に応じなかった者。
第67条
試合中全力ファイトせず、もしくは故意の反則、悪質のルール違反等をしたボクサーは、ルール第9条に基づき処罰されるほか試合報酬の1部または全部を没収される。
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