第13章 リ ン グ
第53条
リングは、つぎの条件を備えていなければならない。プロモーターは、リングの設置についてルールに規定する条件を厳守すると同時に、試合が円滑かつ支障なく行なわれるよう最善を尽くさなければならない。
1.ロープの内側は、18フィート(5.47メートル)平方以上24フィート(7.31メートル)平方以内であること。
2.フロアーは、水平で、厚さは原則として2.5インチ(6.3センチ)以上のフェルトもしくは畳または同じ程度の柔らかい下敷を置き、その上をキャンバスで覆うこと。
3.リングは、フロアーから測ってそれぞれ18インチ(0.46メートル)、29インチ(0.74メートル)、41インチ(1.04メートル)、52インチ(1.32メートル)の高さに強く張った4本の直径1インチ(2.5センチ)以上のロープで囲われ、ロープの角にパットをあてがうこと。
4.ロープの外側のプラットホームは、2フィート(0.61メートル)の巾を持つこと。
5.赤と青のコーナーを向かい合って設け、取り外しのできる階段をつけること。
6.リングの高さは、建物の床または地面より4フィート(1.22メートル)以上とすること。
7.リングの照明には、少なくとも合計4キロワット以上の電球を取りつけること。第14章 グローブ
第54条
試合に用いるグローブの重さをつぎのとおりに定める。
1.ストロー級からJバンタム級まで6オンス(170グラム)ただし4回戦は8オンス(227グラム)
2.バンタム級からウェルター級まで8オンス
3.Jミドル級からヘビー級まで10オンス(283.5グラム)
エキジビション・マッチはこれより重くてもよい。
グローブの皮革の部分の重さは、内部の詰物の重さより軽くなければならない。第55条
グローブは、すべてインスペクターの検査済みのものであって、タイトルマッチの際には、必ず未使用のものを用いなければならない。
紐は必ず手首の外側で結び、その上をテープで巻かねばならない。グローブを折り、しぼり、ねじ曲げなどして、詰物の移動をはかり、もしくはグローブの外側を傷つけたりしてはならない。第56条
メイン・イベントのためのグローブはレフェリーが試合者のバンテージを着用した手を検査したのちリング上で着用させる。
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