第9章 マネージャー
第43条
マネージャーの年齢は満20歳以上とし、契約下にあるボクサーの利益を護るためつねにつぎの責任をもつ。
1 適当なるトレーニング施設を用意する。
2 ボクサーのトレーニングを監督すること。
3 ボクサーの健康ならびに肉体的安全を保護する。
4 ボクサーの収入のため、適当数の試合出場をはかる。
5 ボクサーが試合に出場するときならびにファイト・マネーを受取るときは、必ず立会う。
6 試合契約のあるボクサーが負傷、疾病の場合は、必ず試合日の24時間前に当該プロモーター並びにコミッションへ報告する。
第44条
マネージャーは、いかなる理由があっても、他のマネージャーの契約下にあるボクサーを奪おうとくわだててはならない。
マネージャーはセコンドのライセンスがなくとも契約下のボクサーのセコンドをすることができる。
第45条
マネージャーは、レフェリー、ジャッジをはじめすべての試合役員の選択を主張することはできないと同時に、試合役員の報酬にも関与してはならない。
第46条
マネージャーが万一ライセンスを停止された場合は、契約下のボクサーは、
1 停止期間中は、任意に臨時代理マネージャーを選択することができる。
2 新しいマネージャーと契約することができる。ただしこの場合は停止マネージャーの承諾を必要とする。
第47条
マネージャー以外の者がボクサーと一緒に海外遠征する場合は、マネージャーはその者にコミッションによって承認された彼の委任状を持参させなければならない。
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