第4章 公式試合
第13条
プロボクシング試合は、技術を根幹とするスポーツである。従って、すべての試合は凄惨さを争うものであってはならない。
試合は、常にルールに明記された事項を尊重し、スポーツマン精神を発揚して行わなければならない。
第14条
公式試合とは、一般に観客に有料で公開される会場において、ライセンスされたプロモーターにより主催され、出場するすべてのボクサー、そのマネージャー、セコンドがライセンスを所持し、かつレフェリー、ジャッジをはじめすべての試合役員がライセンスされた者であって、コミッションから許可された試合をいう。
一旦許可された試合でもその後において正当な理由が生じた場合には、コミッションは公式試合の取消しをすることができる。
第15条
公式試合の総ラウンド数は、原則として32ラウンド以上50ラウンド以下とする。ただし、特に許可された場合には、この限りではない。
第16条
外国籍を有するボクサー(以下外国人ボクサー)同士の試合については、当該ボクサーを招へいする前に関係資料をもってコミッションに真正カードであることの証明が必要である。
なお、公式試合場におけるスパーリングは一切公式記録には加えない。
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