イマジネーションとしての水素エネルギー社会
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最近、水素エネルギー社会の到来が喧伝されている。ご存知のとおり燃料電池自動車の分野では日本が世界をリードしています。 しかし、水素の製造、運搬に関して言えばあまり進んでいません。国が進めているWE−NET計画がありますが、どうもしっくりいきません。古いものを壊すことの難しさは新しいものを作ること以上に難しいかもしれません。 それならばシナジー効果のある新しいものならば石油エネルギー社会が少しは変わるのではないかと思います。具体的には、海上に垂直軸型風車を浮かばせ(風力エネルギーは風速の3乗に比例する関係から風の強い海上では2倍前後のエネルギーが得られる。費用対効果も高い。しかし送電線などのインフラの関係で日本では作られていない)、海水を水に変え、水素を製造します。この設備は海岸線から数キロから数十キロ沖に高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのように一定の間隔で設置されます。新型推進装置を搭載した船舶は海上の高速道路を時速100キロから300キロ位で走行します。新型推進装置は水素エンジンで稼動し、水素エネルギーが少なくなったら「海の駅」で補充します。余った水素エネルギーは港の貯蔵施設に貯蔵します。 シナジー効果「一隻二鳥効果」として色々と考えられます。 1.「海の駅」は漁礁になり食料自給率の向上に貢献する。 2.「海の駅」は新しいサービス産業になる。 3.水素の運搬コストが限りなく抑えられる。 4.高速道路の代わりになる。 派生的な効果として防災(地震等の災害が起きてもダメージが少ない)と国防があります。一番の問題は新型推進装置をどうするかということです。 |
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