マグロのひれとイルカのひれ
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マグロなどのひれは水面と垂直に位置し、イルカなどの海生哺乳類のひれは水面と平行に位置している。以前から不思議に思っていた。以前、イルカなど海生哺乳類の背骨は前後に曲がりやすい構造をしているからひれは水面方向と平行に位置しているとどこかで読んだことがある。 しかし、単純に考えたら、イルカのひれの方向は、呼吸をするためだと思われる。イルカは左右の行動より上下の行動のほうが呼吸のため、何倍も重要であろう。呼吸をするという生存行動が生きていくためには重要である。魚類などの左右の行動が得意な生物を捕獲するにはイルカなどの上下の行動を得意とする海生哺乳類は有利なのかもしれない。空高くから獲物を狙っている鷲や鷹などの猛禽類が小動物を狙うように。 現在、魚ロボットや振動翼推進船の研究では、多数の場合、ひれはマグロなど魚類と同じく水面と垂直に位置している。当然のことながら、左右の方向性を決定しやすいためだと思われる。 解決方法として、ひれの角度を90度回転させることで、マグロのひれはイルカのひれになる。しかし、現在の魚ロボットや振動翼推進船のような機械的なシステムでは利用することが難しいかもしれない。 加圧した水を弾性振動翼として利用するシステム、ウォータージェットフィンならばノズルを左右に、上下に移動させることによりマグロのように泳ぐことも、イルカのように泳ぐことも可能である。 |
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