カラアカハラが何と二カ所で! 2009.1.24 玉野市 3.2 周南市

 かねてから見たい鳥の一つだったカラアカハラが、何と中国地方で越冬しているという情報が入ってきた。渡りの時期に対馬や見島で何度もチャンスがあったのだがことごとく見逃している種である。すぐにでも見に行きたかったが、2週間先まで待たねばならなかった。情報をいただいたのはビギカクさん、さすが優しいなぁ〜誰かさんとは大違い(笑)。
 知人と一緒に突撃したのは1月下旬、前日に雪が降って高速道路が心配だったが何とか無事に通行できた。高速道路を下りてから意外に遠くて現地着は11時前、目的の公園に着いたがかなり敷地が広い。わかるかなぁと思ったことは取り越し苦労だった。道路から一目で見てそれとわかる人だかり、防寒具に身を包んだ大集団が公園の一角に陣取っていた。平均年齢はかなり高いぞ〜(大笑)。集団の後ろからこそっと近づいて隙間に入れてもらった。「どこに出るんですか?」「そこの芝生だよ。さっきまでずっとでていたんだけどな〜。」来るのが遅すぎたかな〜でもしばらく待ってみよう。
 30分くらい待っていると、右の小川の上につきだしている枝に何かがとまった。双眼鏡で見てみると、胸がきつね色!出たっ!最初は小川で水を飲んだりしてなかなか出てこなかったが、ふと気づくとツツジの植え込みの中から思いっきり近くに出た。近すぎてピントが合わない人続出!みんな後ろに下がりながら撮影していた。警戒心はあまりないようで、大勢のギャラリーの前でいろいろなポーズを見せてくれた。胸に縦斑があり、背中に褐色の羽が混じっているのでメスの幼鳥?かなぁ?でも背中の青みを帯びた灰色が何とも言えないいい色だった。正確には胸というより胸の横側がきつね色で中央部は白いことがわかった。ノドアカツグミのところで見たあの人たちもいた。あの時はおもしろい話をありがとう(笑)。有名なK山さんも久々に見た。さすがに高そうな防寒グッズをもっていらっしゃる。三脚も含めてグッズのチェックもぬかりなく行ったよん!
 せっかくいいところにでるのだが場所が狭いのでなかなかいい場所で撮影できない。そのうちにご高齢のバーダー同士の口げんかも始まった。「おいっ頭がじゃまだ!」「こっちだって動けへんのんやワラ!」怖い人たちにはあまり近づかないようにしながら撮影続行。あちこちで行われている野鳥談義にも耳をダンボのようにしてチェック!ナキハクチョウやベニヒワの情報も確認できた。
 2時間くらいで十分満足、トラツグミの情報もあったがスルーして車に逃げ込む。本当に寒かったぁ!遠くまで来た甲斐があったなぁ。

っとこれで終わりではなかった!なんと周南市にも出現しているという情報が!卒業式の翌日、二日酔いにならないようお酒をセーブして突撃を敢行!こちらは小規模の公園だったが、池のそばの茂みで発見!しかしなかなか明るいところに出てこない。2時間待っても出てこないのでさすがにつらかった。しかし天は我に味方してくれた。帰ろうかなぁと思ったその時、虫を追っかけて道路の上に飛び出てきた。しかしサービス悪く、すぐに元の茂みへ隠れてしまった。結局写したカットわずか10!でもこちらの個体は胸も灰色で、、きつね色も濃く、オスかなぁ?ちなみに始めてみる個体で書物の調査も不十分なので性別年齢はよくわかりません。しかし一冬に二個体も見ることができるなんて、なんだか得した気分だった。

 

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